top of page

解散のお知らせ。

 

いつも応援して下さっているファンの皆様、音楽関係者の皆様、

バンドマンの仲間の皆。突然の報告でごめんなさい。

 

この度、Enterlyricは今年一杯で活動を終え、解散することになりました。

今までお世話になった皆様にこのような形での報告になってしまうこと、

大変申し訳なく思っております。本当にごめんなさい。

 

まだ解禁されていませんが、

ラストライブは2018年12月26日大阪某所になります。

もし、お時間の都合があえば、是非遊びに来て頂けると嬉しいです。

 

以下、メンバーのコメントを掲載させて頂きます。

 

 

 

 

 

宮田澪(Vo/Gt)

 いつもお世話になっている皆様、解散という結果になってしまい本当にごめんなさい。解散は僕から切り出しました。

理由は?と問われるとキリがありませんが、昔のように音楽に対する情熱がなくなってしまったこと、ボーカルとしてのプレッシャー、音楽の道以外でどうしても叶えたいことなど、たくさんの要因が重なった結果、解散という答えになりました。

 大学入学と同時にこのバンドの前身バンドを結成し、最初はリードギター、そこからボーカルが脱退し、自分がボーカルとなりスリーピースでの活動、響が加入し四人体制となり約一年半の活動、と気づけば約6年このバンドに僕の人生を費やして来ました。高校時代から数えると約10年バンド活動をやってきました。今までの僕の人生の中で一番長く続いたかけがえのないモノがバンドです。それを断ち切るというのは正直すごく怖かった。ただ、その反面ワクワクする一面もありました。これから僕は音楽以外で何ができるのだろう。どんなことに挑戦していこう。そう考えるとまだまだ僕の人生も捨てたもんじゃない。やりたいことも腐る程あると思えました。

 正直、バンドを辞めたくなったことは何度もありました。それでも続けてこられたのは、いろんな人の支えがあったからです。特にファンの皆には何度も何度も助けてもらいました。きっと悲しい想いをさせてしまっている人がたくさんいます。ただ、僕らは仲が悪くなったわけでもなく、しっかりと何度も話し合って解散を決めました。だからメンバーのこれからのそれぞれの道も応援してもらえるととても嬉しいです。そして、僕らの音楽はずっと生き続けてくれるはずです。たまにでも聴いてくれる限り、僕らの、僕の曲は死にません。綺麗事を並べているように聞こえるかもしれませんが本気でそう信じてます。

 僕は当分、音楽に関わることはなくなると思います。ただもしかしたらふらっと曲を作りたくなる時が来るかもしれません。おこがましいですが、その時にまた出会えたらとても嬉しく思います。

 

最後になりましたが、ファンの皆様、音楽関係者の皆様、バンドマンの皆、愛してやまない先輩、本当にお世話になりました。ありがとうございました。12/26のラストライブまでよろしくお願いします。

 

 

原田 響 (Gt)

 

 まず初めに。

 音楽関係者様、仲良くしてくれたバンドマンの皆様、僕たちを応援してくださっていたファンの皆様、ごめんなさい。

バンド解散の理由は澪が言うてるとおりです。

  

 澪から話を切り出されたとき、それはそれは必死になって止めたし解散せずともペースを落として続ければいいのではないかという選択肢も挙がりました。しかし、活動ペースを落とすことによって音楽に向き合っていく熱量が今よりも落ちる可能性だったり、メンバーがバンドを続けること自体に苦しい思いを感じ「音楽」を嫌いになってしまうことがなによりも嫌だったので僕も解散という結末を受け入れられました。

 

  大学時代に同じ軽音部だったドラムのミネが帰り道にBIG HIP ATTENTIONの新曲を嬉しそうに僕に聴かせてくれたこと、元々別のバンドでギターを弾いていた僕を澪が誘ってくれたこと、僕にとってはそうやって始まったアニメのようなバンドです。メンバー皆ほんまにいい奴らに恵まれた。大変おこがましいことだとは思いますが、他の誰でもない、メンバーが幸せになれる未来を僕なりに、僕たちなりに考えた結果なので悔いはありません、勝手で本当にごめんなさい。

   

 今後自分がどうするかは正直まだ決まってませんが、有難いことに年明けからもサポートギターのお話を頂いていたりもするので、自分のギターを好きでいてくれる人が1人でもいる限りギターを弾いてると思います。というか自分がギターを嫌いになるまで弾いてると思います、恐らく一生嫌いにならないですが。

 

Enterlyricのギタリストとして立つステージは残り少ないですが気持ち込めてライブします。

繰り返しになりますが音楽関係者様、バンドマンの皆様、なにより応援してくれたファンの皆様、本当にありがとうございました。

最後の最後までどうかよろしくお願いします。

 

 

 

嶺山 直希(Dr)

 この度、Enterlyricを解散する運びとなりました。今までお世話になった皆様、そしてファンの皆様、突然の報告で驚かせてしまって本当にごめんなさい。

 

  僕が高校を卒業する間近に澪から誘われて始まったバンドで、メンバーの脱退、編成の変化、改名等、多くの変化がありましたが、困難を乗り越えながらも4年半、続けることができました。そして、何十箇所のツアー、新しい出会い等、経験したくてもできない経験も沢山出来て、最高の音楽人生を送ることができました。本当にありがとう。

 

 このEnterlyricを出来たことは自分にとって本当にかけがえのないものです。僕が原因でメンバーを怒らせたり、心配をかけさせたり沢山してしまいましたが、一生の自慢にできる最高のメンバーでバンドをすることができました。残り数本のライブになってしまいますが、今まで通り全箇所、最高のライブをすることを約束します!

 

最後になりますが、僕はドラムをこれからも続けていこうと考えておりますので、引き続き応援していただけると幸いです!

 

今までEnterlyricを応援、本当にありがとうございました。またお会い​しましょう。

bottom of page